■ [本]RPG
泉和良さんがユリイカに執筆しているそうなので、とりあえず読みました。
内容について。
私も書かれていてズキっと来たゲーム離れな人間ですが、大体似た辺りを経験しているので書いてある内容は非常に分かりやすく共感できる内容でした。まあ、私はDQはリアルタイムはⅣから*1なのでかなりヌルいとは思いますが…。
ゲームの分離は特にそうだなぁとうなずいてしまいました。
記事では主にコンシューマゲームを中心に語られていますが、フリーゲームなどでも積み重ねられていた作品数が膨大になったことで共通言語ではなくなってしまうというのは同じことが言えるのではないでしょうか。媒体の壁はないので、コンシューマゲームよりプレイヤー次第な面が大きくなりますが・・・時間という制約があるのはどうしようもない。
あと、アクションとかシューティングとか音ゲーみたいに簡単に脳髄に響くタイプのゲームではないので、そこまで行くための愛着なり妄想が喚起されるかが大事な気がします。あ、これ別の言葉で書かれてるかもしれません。
ちなみにユリイカの特集の後ろのほうにあったRPG主要作品表によると私のRPG体験範囲は2006年で止まっているようです。最近までやってんだな・・・。