Phase1が終わりましたが終わる時にストーリーが挟まりました。
Phase1からtuneさんの超絶生い立ちキャラクターがウロボロス・虚を打ち込んだ結果の流れを組んでいるようです。
ちなみに、ウロボロス・虚は実際にGGD2で存在するウロボロスの強化技のようですが、ウロボロスはGGD2だと攻撃技なのに対してポレンだと時を戻す技なので、そのあたりがバグる要因になっている気はします。時間に虚数をあたえると次元が歪みます。
とりあえずストーリーを文字起こしして、分かりにくい部分解説はさみましたので動画を見てから読んでみてくださいね。
(※Phase2のストーリーを受けて一部修正しました)
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---- CLOSED DEVIDED SPACE(虚)・冥界*1
(何者かが目を覚ます)
???「ここは……」
「僕はいったい…」
「確か僕は…死んで、この世界とひとつになって…」*2
「そうだ…この感じ、僕はまだジレンの中に…」
「じゃあここは…?」
「ん?あれは…まさか…」
(紫色の大きな穴が冥界に空いている)
???「虚の穴が…空いてる…!?」*3
「これは…ネクロマンスゲートじゃない…」*4
「誰かが穴を空けたんだ…とてつもない力を使って…」
「いったいどうやって…まさか、魔星の力…」*5
「でも、これじゃポレン世界の秩序が崩壊してしまう…」*6
「どうすれば…」
*1:冥界という単語は、単なる死後の世界という意味を超えて、アンディーメンテにおいて特別な意味を持つ用語であるため注意が必要。元々冥界というものは人間の想像のなかにある死後の世界でしかなかった。それは仮想世界アケローンにおいても同じであったが、想像力を具現化する能力によって人為的に他のエリアと隔絶されたエリアとして12の宇宙とは別の冥界というエリアが生み出された。ポレンの世界は数理空間アネモネなどいくつかのエリアに分かれていると過去に説明されているが、それらとは別に何らかの意図を持ってCLOSED DEVIDED SPACEという名前の通り隔絶エリアとしての冥界が存在していると考えられる。
*2:この台詞から過去に死んでいる魔人であることが想起される。ポーンさんかDIABLOさんの可能性が高い。
*3:前日の試合でウロボロス・虚が打たれていることからtuneさんが空けたと想像がつく。虚の穴という概念自体はアンディーメンテでも初出だと思われる。
*4:過去のポレンから人気がある敗退者を呼び出すネクロマンスという技について、冥界からネクロマンスゲートを通じて一時的に呼び出している世界観としての補強が行われた。どうもポレンで死ぬと冥界に落ちて隔絶されるようだ。こういうさらっと世界観の補強をするのは嫌いではない。
*5:GGDの曲名になっている。魔星会絡みだと思われるが多分初出の概念。詳細は不明。
*6:ジスカルドなき今ポレン世界はジレンAIによって保たれているはずなのでそれに対するアンチテーゼと捉えるべきか