ステッパーズストップから新作が出ました。
タイトル長っ!!!沙漠とか正しく表記している辺りに狂気を感じます。
前に出た「くもりクエスト」が対話の中で能動性を排除される束縛されたシステムだとすると、今作は「イデアバースト」という同じ概念を使っておきながらも、自己再生産する少女の思考の中に上位の視点からメスを入れるという自由度の高いシステムになっています。その分難易度も高くなっています。
ただ問題なのは人間は適度な束縛を求めるのか、自由度が高すぎるのと乱数が少ないので、ガチで戦うという選択肢しか残ってないんですね。なんかそこら辺でどうも「くもりクエスト」にあったようなゆるい発見を楽しむ心が味わえないのは残念というか、仕方ないんでしょう。
もしかすると、「ラヴィリア」の時みたいに真意はシステムの提供なんじゃないかと思ったり。あとイデアバーストにまつわるお戯れ第三弾って・・・第二弾はなんだったんだぁ!!