久しぶりに紹介します。今回はゲームじゃなくてCDです。
某数学屋さんのGGD Phase2のCD感想に喚起されたわけじゃ(ry
今、アンディー・メンテ・ショップで売られている音楽CDでひとつだけ選ぶとしたら、なにを選ぶかと考えました。一押ししたいCDがいくつもあるので非常に悩みましたが、私はここであえてGHOST BULLETのサウンドトラックを紹介したいと思います。
無論、ほかのCDにもすばらしい音楽が大量に入っています。その中でなぜあえてここでこの1枚かというと、以下のような理由からです。
- CD全体での世界観が統一されている
- 全体的な構成やアレンジがうまくされていて完成度が高い
- AM音楽の中ではビートが利いているのでテンションが上がる
- ポーンさんの設定資料がすさまじい
アンディー・メンテのゲームではないのでゲームをやって気に入ったサントラを買うというのが自然な流れではないのですが、じすさんの音楽を知る入り口としてはありだと思います。(もちろんGHOST BULLETをやって気に入ったなら迷わず買うべきです)
1曲目の「霊弾の射手-ReverseMix-」は逆再生で完全に引き込まれます。そして一気にヒートアップ。
2曲目の「論理被曝」の冒頭でゲームのタイトルコールが流れてさらに引き込まれます。BOOTYな音とピアノのメロディが対照的でいいです。
4曲目の「血弾の射手」はアンディー・メンテっぽいピアノ曲で、殺伐とした世界にふと視界が開けます。
10曲目の「霊弾の射手」はGHOST BULLETで何度も聞くことになる曲ですが、これから始まる旅を想起させるかっこよさが好きです。
12曲目の「望まれた子」はイントロの語りとその後の透き通った音楽がGHOST BULLETの救われない世界観を一番表していると思います。
以降最後の曲の「リリウス-M-tsscs」まで駆け上がるように音楽が流れていきます。
GHOSTBULLETをやっているとさらに場面ごとのイメージも相まって非常にいいと思います。とにかくオススメなので、CDが欲しいけどどれにするか迷うという人はどうでしょうか。