ポレン4
基礎データ
2016年12月23日告知、12月30日~翌1月7日開催
OP
あの戦いから1年....
AMの民は、もう長い間、日の光を見ず、希望という概念さえ失い、ただ虫のように生きていた....
世界の覇者として不動の地位を築いたSTは、大いなる羊の群れとなって、全てを飲み込んでいった....
presented by andymente
Secial Thanks STEPPERS TOP & ふしぎの城のヘレン*1戦い再び
集え、参戦者
ポレン4開催
ゲーム内
第5試合
AM側ストーリーから開始。鳳凰の間は跡地になっておりAM壊滅を物語っている。*5
(旧ゴート機構会議室・鳳凰の間・跡地)
敗れた3軍神の亡骸の前に立つバナナ紳士(ポレン3の鼻刺しこと芭蕉丸)
バナナ紳士:みんな、蘇るんずら!!ついに、新たな戦いが始まったんずら!!雪辱を晴らすチャンスが来たんずらよ!!!蘇れバナナパワー!!
(バナナパワーがアスレに直撃する)
(アスレが初戦敗退する)
バナナ紳士:そんな、うそずらー!!!!!
第10試合
(旧ゴート機構会議室・鳳凰の間・跡地)
敗れた3軍神の残り2人の亡骸の前に立つバナナ紳士
バナナ紳士:アスレが……うっ やっぱり……STは更に強くなっとるんじゃ… 頼むずら!!アスレの仇を取って今度こそ……蘇れバナナパワー!!
(バナナパワーがグレイドに直撃する)
(グレイドが初戦敗退する)
バナナ紳士:なんでずらああああ!!!
第19試合
バグ修正からストーリーにつなげる展開再び。*6
新たなバグが発覚されました
(報告内容は省略)
それらの被害のために命を落とした戦士たちの無念……
その無念の数々は、やがて、小さくない並みとなり……
次元を超えた超空間にまで達し、
今、ある1つの現象を引き起こそうとしていた・・・。(電子空間で瞼を開け目覚める何か)*7
第22試合
(旧ゴート機構会議室・鳳凰の間・跡地)
敗れた3軍神の残り1人、サラリーマンFの亡骸の前に立つバナナ紳士
バナナ紳士:アスレに続いてグレイドまで……もしや、わしのバナナパワーのせいでは……そうだったらどうしようずら…… よし!!今回はわしが……!
(バナナ紳士が初戦突破する)
バナナ紳士:やっぱりバナナパワーのせいだったん!?
第25試合
(旧ゴート機構会議室・鳳凰の間・跡地)
敗れた3軍神の残り1人、サラリーマンFの亡骸の前に再び立つバナナ紳士
バナナ紳士:今までのやり方じゃ駄目なんずら…… わしが出れば勝ったんずら…… ということは…… わし本来のパワーならきっと……蘇れ!!たくあんパワー!!!*8
(「あんこくねこぐんだん」がこの試合に登場する)*9
第39試合
(雪道のフィールド)
戦いに赴くAMキャラ(ぬい、アレクトー、ブレインマサラ、スペルブック、シャシャム)が魔方陣を前に転送される。*10
陰で震えながらAM側見守る僕の母の姉の友人の息子。(AM側が敗北する)
僕の母の姉の友人の息子:もうおしまいだ…
第41試合
突然このイベントが発生した理由は分からないが、ぽれん3から「g1の」「ステスト秘剣フィジカリア」「乱心ジスカルド」がST側に突如参戦し、他2名のST側キャラを加えて戦闘を開始する。しかし接戦の末敗北して再び眠りにつく。
(ぽれん3の第2試合の映像…飛んでいく「g1の」)
(ぽれん3の第9試合前のストーリー…フィジカリアに閃光を撒く「g1の」)
(電子空間で目を開く「g1の」)
g1の:ここは……
……ん!?
あれは、じすさん……?
僕が負けた後に、STは勝ったのか……
じすさんの力、借りさせてもらいますよ(g1のから放たれた緑色の光がジスカルド乱舞に当たり、ステスト秘剣フィジカリアが蘇る)
第42試合
(電子空間で再び目を開く「g1の」)
g1の:またここだ……
あれは、フィジカリア!
そうか……僕はまた倒されてしまったのか……
でも…...フィジカリアもいたのにどうして……
そういえば……、僕の中の、力の入りきらないこの感じ……
まさか、僕の本体に何かが……!?
よし、見に行こう……!(魔方陣で転移する「g1の」)
g1の:いた……!あそこだ!
僕の本体が見えるぞ……!!
おーい!!聞こえるかい!?
おーい……!(シャドバをするポーンさん)*11
g1の:…………
第44試合
(旧ゴート機構会議室・鳳凰の間・跡地)
ソード:集まったな……*12
黒天使猫ネゥネゥ:これはどういうこと?まるで、アスレやグレイドみたいに…*13
アモおじ:ウムリ……まさにそういう事というわけか…*14
黒天使猫ネゥネゥ:だから、どういう事なのヨ!
ソード:アスレやグレイドはもういない…… でも、STは以前にも増して猛威を振るっているんだ…… なんとかしないとこのままじゃ……
黒天使猫ネゥネゥ:そのための作戦会議って事?
ソード:そうなんだ。
アモおじ:ウムリ……しかしどうする…… STアタッカー達のあの強さ… 尋常ならざるレベルだ……
色鉛筆ブラック、色鉛筆イエロー:私達がいきます!*15
ソード:きみたちは…
色鉛筆ブラック、色鉛筆イエロー:私達でなんとかしてきます!
アモおじ:ウムリ……君達の攻撃力なら、もしかすれば…
黒天使猫ネゥネゥ:気を付けて!油断しないでね!
色鉛筆ブラック、色鉛筆イエロー:はい!
黒天使猫ネゥネゥ:大丈夫かしら 心配だわ……
アモおじ:ウムリ……彼女たちのキルデス比は我々の中でもTOPクラス… きっと突破口を切り開いてくれるだろう
バナナ紳士:待ちたまえ!君達だけでは危険だ!わしも連れていくずら!
色鉛筆ブラック、色鉛筆イエロー:臭い!!!
第49試合
(空から落ちてくるジスカルド乱舞の残骸)
バナナ紳士:これは……!じすさん!!大丈夫ですかずら!!し、しんでる……!!!!
アモおじ:ウムリ……やはり操られていたようだ……*16 しかし、この状態では……もはや戦えまい……
バナナ紳士:どうするずら!!
アモおじ:我が行こう わがこの破壊力、見ておるがいい……!*17
バナナ紳士:お゛お゛お゛!
第57試合
(旧ゴート機構会議室・鳳凰の間・跡地)
黒天使猫ネゥネゥ:やっぱりアスレやグレイド達のようにはいかなかった…… このままじゃ本当に負けてしまうわ……
バナナ紳士:まだわしがいるずら!!
(奥から現れるバナナ紳士)
バナナ紳士:まだ、わしがいるずらよ!!
黒天使猫ネゥネゥ:何か秘策があるの?!
バナナ紳士:わしは、5、6ターンの両方に必殺技を用意してるんずら!!*18 それが決まれば、勝てるんずら!!
黒天使猫ネゥネゥ:必殺技……もうそれにしかないわね……
バナナ紳士:任せてくれずら!!
忍きんたまむし3式:うちもいくでござる!!
バナナ紳士:!?
(鼻血を吹くバナナ紳士)
バナナ紳士:よっしゃいくずらあ!*19
バナナ紳士:こりゃいいトコ見せんとかんずら~!*20
バナナ紳士:よっしゃ!!もう無敵ずら!どっからでもかかってこいずら!*21
バナナ紳士:おう!自爆来たな!避けたるずらぁ!
(フロイデと竜子の自爆が全弾命中しバナナ紳士は死ぬ)*22
バナナ紳士:なんじゃこらあああ
第58試合
(旧ゴート機構会議室・鳳凰の間・跡地)
黒天使猫ネゥネゥ:みんないなくなっちゃった…… やっぱり無理なのかな…… 最初からこうなるって決まっていたのかも……
あんこくねこぐんだん:勝負はまだ決まってねぇだろ!*23
黒天使猫ネゥネゥ:!? あなたは……
あんこくねこぐんだん:たしかにSTの自爆は強い…… だが、やつらにも弱点はある……
黒天使猫ネゥネゥ:弱点!?
あんこくねこぐんだん:そうさ…… この戦いの中で気付いたんだ…… 俺やあんたは特に強い攻撃を持っているわけじゃない でもここまで生き残った…… 最初は運がいいだけかとも思ったが…… 分かったんだ……
黒天使猫ネゥネゥ:何を……!?
あんこくねこぐんだん:俺やあんたには共通点があるだろ……
黒天使猫ネゥネゥ:……共通点…… はっ!? まさか...…名前?*24
あんこくねこぐんだん:ちがう
黒天使猫ネゥネゥ:え…… じゃあいったい……
あんこくねこぐんだん:技だよ *25
黒天使猫ネゥネゥ:技!?
あんこくねこぐんだん:まあいい…… この戦い、このまま負けてたまるかよ 俺達の背中には今までやられていったやつらの想いが乗っかてんだ…… だから、諦めるな……
黒天使猫ネゥネゥ:……うん そうだよね…… 一人じゃ戦えなかった みんなと一緒だから戦えたんだもんね…… よし…… この戦い、まだ終わらせない 私の力の全部……ぶつける……!!
あんこくねこぐんだん:ふん、そうこなくっちゃな…… アスレ……、グレイド……、たくあん…… みんな見てくれよな……!!*26
あんこくねこぐんだん:よっしゃ、いっちょ行くか!
黒天使猫ネゥネゥ:おー!
最終試合
5人の挑戦者がAMに加わりました → サラリーマンF、ブラック社員F、エージェント・グリーン、漠然たるL、エージェント・ちんねん *27 *28
まとめ
主に2軸で話が進んでいる。
1つは、ポレン2とポレン3にてAM側管理者のジスカルドの魂とその躯体であるジスカルド乱舞が相次いで破れ、管理者不在となった後のAM側の苦戦と絶望のストーリーだ。復活したバナナ紳士こと芭蕉丸はかつての3軍神を復活させAMの再興を図るが、アスレとグレイドは相次いで敗退し、さらにサラリーマンFは蘇らず、AM側の劣勢を覆せない状況が続く前半部分。そして新しい3軍神のアモおじ、ソード、ねぅねぅがそれぞれ絶望的な状況に立ち向かっていくが、最後まであきらめることはなかったが戦いの中で敗れ、バナナ紳士やあんこくねこぐんだんなどポレン3の生き残ったメンバーも散っていくという後半部分。AM側に襲い来る救いのない絶望感が凄まじいストーリーと言える。
もう1つが、その裏でポーンさんの化身である「g1の」がポレン宇宙の悲愴の元にポーンさんの魂の残滓として目覚め、力の減衰を違和感として感じたことを契機に、力の源であるポーンさんの魂にアクセスするストーリーだ。ポレン1で既にポーンさんの魂については潰えている可能性は示唆されていたが、現実のポーンさんの行動を元ネタに「g1の」がそこにアクセスすることで事態が明らかになってしまった。この流れはポレン5以降のストーリーに引き継がれていく。
*1:Lucifer SWITCHの落書きに「ダークサークルwww」が追加されている。ジスカルド生首は変わらず。やはり、AM側が取り戻したのはJicaldでジスカルドはポレン2で死んだままなのではないか。
*2:まおうせいアクセス数がここからマイナスに突入。まだ静止画だが今後例のそうはならんやろグラフに発展する
*3:ジャスティスの警告文が消滅、既にポレン2で両陣営を討ち取っていると考えるとアンディ―メンテは既に滅亡している状態で、あとは気を見て動き出すのみなので警告文が消えた可能性が高い
*4:キルデス比とキャラ勝率のランキングが掲示されるようになる。これもジャスティス化の表れの可能性が高い
*5:元ゴート機構から旧ゴート機構に変わっているが多分ジスさんが忘れたとかだと思われる
*6:バグと共存するゲームなのでバグをうまく活用するこの姿勢は見習いたい。今なら紙切れで参加者もネタとして頑張れば拾える…というかポレン10でやりました
*7:第39試合にづづく
*8:バナナと名乗っているが芭蕉丸は臭いたくあんのキャラである
*9:AM夏祭りでLUPIAの歌ってみたをバンド編成で実施したグループ「あんこくねこぐんだん」がぽれんに参戦。PLが実はFMAKさんで前の3軍神のサラリーマンFと同じ。しかし、キャラクターの継承演出等は無く、同一キャラと扱っていいのかは怪しい。実際これ以降ストーリー最終盤まで絡んでこない。
*10:割とポレン7以降のリージョン「ルシファー」のメンバーですね。偶然な気もしますが。
*11:ポーンさんは一時期シャドバしてた気がする。前述の通りPOWN SWITCHがフリーゲームスピリットという名の魔星の力のスイッチだとして、じすさん的にこれを象徴的内容として切り出したのかもしれない。g1のはポレン宇宙の共同管理者であるポーンさんのアバターでありこのことに今まで気づいてなかったがポーンさんの魔星の力は失われ、ぽれん激動の歯車が回り始めるきっかけの1つとなったのかもしれない
*12:AMゲームに良く名前が出てくるあのソードさんのキャラ。なおポレン5以降参加されていないのが少し悲しい。
*13:ポレン10まで継続されているキャラ。ポレン10でもストーリーに若干絡んでいた。PLさんはリージョンロゴアンケートの開催などをされている。
*14:この方もポレン5以降参加されていないが、当時デートマッチに選出されていたりと認知度は高かった印象
*15:色鉛筆チームの2人。ポレン3で発現したチームGCだがぽれん4以降割と緩く勝手にチームを組んでいったので意図せずか多少意図するレベルでチームを組まれるケースは結構あった。この2人もペアっぽいが別に生い立ちにそういったことは一切書いてない。
*16:この発言は第41試合の動きを指しているようだ
*17:覚醒するアモおじ 実はまだ2周目だが終盤の様相なのが当時のぽれん
*18:当時の環境は補正もなく自爆で1ターンで決着がつく恐ろしい環境なので死亡フラグすぎる
*19:試合中にキャラがずっと発言するのはこれが初めて?
*20:忍きんたまむし3式の風を受けて速度が上がった時のセリフ
*21:僕らは猫ちゃん護り隊の防御で<盾>を得てのセリフ
*22:その後のポレンでもたびたび出てくる強キャラ竜子の命中22振り自爆 当時は補正などないので速振りなしだと94%の命中率でほぼ当たる。この時のAMパーティーは比較的低HPで特に厳しい
*23:バナナ紳士のたくわんパワーを受けた試合で出てきたあんこくねこぐんだんがここで再登場する。口調などからサラリーマンFのキャラ設定が強く出ており、この段階ではFを継承していると考えるのが自然。
*24:名前は命なので割とありだと思う
*25:MP減少技だと考えられる。竜子のMP7は余剰0なので先に鞭や吸心を出せば止まるが、竜子は速さ11なのでネゥネゥの速さ5やあんこくねこぐんだんの2T技だと対応はできていない
*26:特にこのセリフはキャラを超えたFとしてのセリフと見ていいだろう
*27:ややこしいがポレン3の元祖明鏡止水メンバーとポレン4のエージェント・ちんねんの混成メンバー。元祖明鏡止水は緑のエメラルドさんのキャラが2人おり、グリーがエージェント・ちんねんと交代になっている。後のポレンではここで出てくる5人が明鏡止水として認識されることが多い
*28:最終的に明鏡止水が破れてST側の覇権が続く形で幕を閉じる。既にジスカルド乱舞は「g1の」による行動の結果完全なる消滅をしており、AM側の管理者は不在となっているため明鏡止水が仮の番人としてポレンプログラムに抜擢されたと考えられる。メンバーの変更については同一オーナーのキャラは生成できないなどの制約がある可能性はあるが不明。